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菊池俊一逗子市議会一般質問アーカイブ

平成21年一般質問
 
平成21年第2回定例会の一般質問を行います。
1番目の質問は「総合的病院について」であります。
 逗子市が誘致している総合的病院である逗子聖ヨゼフ病院は現在、まちづくり条例によ
る手続きが終了し、平成 22 年 12 月の開設に向けて各種手続きが進んでおり、多くの市民
がその実現に大いに期待するところであります。
 
しかしながら、4月に開かれた臨時会において「総合的病院誘致における財政負担軽減
を求める決議」が賛成多数で可決されました。
 
 私ども次世代フォーラムはその決議に反対し、討論では、「過度な要求は、ともすれば聖
ヨゼフ病院の進出自体が危ぶまれることが危惧される」と指摘しました。
 
 それが現実のものとなり、4月27日聖テレジア会より、「逗子聖ヨゼフ病院に係る要望
書」が逗子市議会議長宛に届きました。これには「総合的病院誘致における財政負担軽減
を求める決議」に対して「大変残念であり、遺憾に思う。」とされ、「救急委託経費をお認
めいただけない場合には、計画の全面的な見直しが必要なることから、逗子への進出計画
自体が成り立たなくなり、社会福祉法人聖テレジア会は逗子聖ヨゼフ病院の計画を、誠に
残念で不本意ではありますが断念せざるを得ない。」とされ、「逗子聖ヨゼフ病院が予定通
り開設できますよう、議長をはじめ逗子市議会の議員の皆様方のより一層のご理解とご支
援を賜りますようお願い申し上げます。」と結ばれています。
 
 聖テレジア会は議会の理解と支援が無ければ逗子聖ヨゼフ病院を断念するとも読み取れ
ます。
 
 一方、先週 12 日の本会議で陳情第6号「開発事業に係る賛否の意見を付した市長の意見
に対する陳情書」が不了承とされ、議会は「逗子聖ヨゼフ病院移転新築工事」を可とする
という意志が示されました。
 
 この意志決定は大変大きな意味を持ち、逗子聖ヨゼフ病院の計画に対する議会の理解と
支援が示されたと考えます。
 
 そこで、市長として今回の議会の「逗子聖ヨゼフ病院移転新築工事」を可とするという
意思決定を、どの様に捉えているのか、逗子聖ヨゼフ病院に対して議会の理解と支援が示
されたと受け止めているのか伺います。
 
また、これからの手続きとして、今後は建築基準法第48条但し書きによる許可を得る
為に、神奈川県の建築審査会の同意が必要になります。
 
 私は市長と議会のまちづくり条例における「逗子聖ヨゼフ病院移転新築工事」を可とす
る判断は建築基準法第48条但し書きによる許可を得る基準である「環境を害するおそれ
がないと認められる場合や公益上やむを得ないと認められる場合」を認めたことになると
判断しています。
 
 そこで、市長として建築基準法第48条但し書きによる許可について神奈川県の建築審
査会の同意の見通しについて、議会のまちづくり条例の判断も含めてどの様に捉えている
のか伺います。
 
 
平成21年第3回定例会の一般質問を行います。
 
1番目の質問は「総合的病院について」であります。
 
 7 月 3 日聖テレジア会理事長が来庁され、逗子への聖ヨゼフ病院進出断念を伝え、逗子
への総合的病院の誘致が失敗に終わりました。
 
 進出断念に至った大きな理由はなんだったのでしょうか。
 
 7 月 3 日に進出断念を伝えに来た聖テレジア会はこう述べています。「聖テレジア会の理
念としては、人を押しのけて進出するのではなく、求められての対応と考えており、この
点についても確信が持てなかった。」、「近隣住民の反対、医師会の理解が得られていないこ
とからの病診連携への懸念、また、4 月 10 日の決議など、不安は払しょくされたとは言え
ない。」と発言されており、これが進出断念の大きな理由であります。
 
4 月 10 日の決議とは 4 月の臨時会での「総合的病院誘致における財政負担軽減を求める
決議」のことであり、 私ども次世代フォーラムはその決議に反対し、討論では、「過度な
要求は、ともすれば聖ヨゼフ病院の進出自体が危ぶまれることが危惧される」と指摘しま
した。それが現実となってしまい、残念でなりません。
 
 多くの市民が聖テレジア会の進める逗子聖ヨゼフ病院の開設を心待ちにしていたのは事
実であります。しかし、その多くの求める声よりも不安の声や、望まない一部の声の方が
多く届いてしまったことが悔やまれます。
 
 そこで、なぜ、逗子聖ヨゼフ病院誘致が断念に至ったのかその経緯と市長として、何が
原因であったのかを伺います。
 
 たとえ望みが薄くても総合的病院誘致は今後も続けて行くべきであると私は考えていま
すし、多くの市民も待ち望んでいます。
 
そこで、今回の進出断念の決定を踏まえて、今後、総合的病院誘致をどのように進めて
いくのか伺います。
 
 聖ヨゼフ病院進出断念によって、逗子市の医療体制において早急に見直しが必要となる
ものが2つあると考えます。
 
 1つ目は 24 時間 365 日の 2 次救急診療であります。これまで市長は逗子市におけるその
必要性を訴えてまいりました。私といたしましても、市長と同様の考えでおります。
 
 しかしながら2次救急の 24 時間 365 日対応は困難となりました。
 
 そこで、1次救急の診療時間を充実させることによって、補うことは出来ないでしょう
か?
 
 1次救急は逗葉地域医療センターで行っていますが、その診療時間の設定に疑問が残り
ます。
 
 平日、土曜日の診療は午後 8 時から午後 11 時までの 3 時間、日曜・祝日・年末年始は午
 
 
平成21年第4回定例会の一般質問を行います。
 
1番目の質問は「池子問題について」であります。
 
国は池子住宅地区及び海軍補助施設内 40 ヘクタール(約 12 万坪)の一部返還を示し、
横浜市域への住宅の追加建設、逗子市域と横浜市域を結ぶトンネル整備、すでに工事が進
んでいる本設小学校建設への理解と協力を求めてきました。
 
 しかし、政権交代によって、在日米軍の基地問題についての対応がどのようになるのか
全く分からなくなってしまいました。
 
現在市長は情報収集に努め、行動を見極めている状態ですが、一方で国は平成 21 年度に
はのり面工事と本設小学校の実施設計入札と年度内着工が予算化されており、このまま本
設小学校の工事が実施されないとは考えにくく、工事が始まってしまったからでは、何の
交渉もできなくなり、澤市長時代に犯した失敗を繰り返すことになりかねません。
 
 また、本設小学校の設置について逗子市は人道的立場からそれを認めてきた経緯があり
ます。日米に限らず、子どもを政治の犠牲にすることはあってはならないと考えます。
 
 そこで、市長においては、すべてを切り離して本設小学校の建設を認めるべきであると
考えますが市長のご所見を伺います。
 
 
 
 
 
2番目の質問は「総合的病院誘致について」であります。
 
逗子聖ヨゼフ病院の開設断念によって誘致計画は白紙に戻りました。現行の保健医療計
画では新規病床を確保しての病院建設はできなくなり、移転の意思を持つ病院も無いこと
から、誘致は極めて困難な状況にあると、市長は 11 月に配布された冊子で述べられていま
す。
 
 しかし、逗子市では過去 2 度の誘致失敗があり、一度はあきらめかけた誘致も、社会状
況の変化によって進出を希望する病院が出てくることも期待されます。
 
 たとえ望みが薄くても総合的病院誘致は今後も粘り強く続けて行くべきであると私は考
えていますし、多くの市民も待ち望んでいます。
 
そこで、誘致に対する市長のご所見を伺います。